地方学生がスクーリングにかかる日数を計算してみた
「地方にいるのだが、スクーリングってどのくらい行くことになるのか?Web上でサーチしてみたがよくわからない」というtweetを見かけました。確かにまとめて書かれたblogは見かけたことはありません。多分、各ブログを詳細に見て計算すれば出てくるのかもしれませんが…とりあえず、私の場合をざっと計算してみました。
ちなみに私の状況ですが、北海道の地方都市…じゃない、農業主体の田舎の町に在住。ムサビ通信には3年から編入し、前の学校の単位は76単位認定されています。造形研究コース所属です。
- 造形基礎Ⅱ 事前課題x2+スクーリング(2日+2日)→札幌
- デザインリサーチI 事前課題+スクーリング(2日+3日)→東京
- 生涯学習概論 スクーリング(グループワーク)(3日+3日)+事後課題→東京
- ミュゼオロジーⅠ スクーリング(グループワーク)(3日+3日)+課題→東京
- デザインリサーチⅡ スクーリング(2日+3日)→東京
- 編集研究 冊子16pとレポート+スクーリング(グループディスカッション)(3日+3日)+テスト→東京(テストは札幌)
- 合計32日間
札幌は車で6時間くらいのところなので、ギリギリの日程でも行けます(実際は余裕を持って+2日に)。東京は台風が来る可能性があるので、前々日に入らざるを得ません。そして、帰る日は翌日になります。それを合計して「+3日」となります。なお、真冬に行くとすれば、今度は豪雪の可能性があるので、やっぱり前々日です。1ヶ月…結構ありますね。
ただ、実際はもうちょっと長くなる場合があります。「デザリサI」と「生涯学習」は時期が接近しています。いちいち帰るのも飛行機代がもったいないし、遊びたい(爆)ので、2週間ちょっとは滞在することを考えています。コロナ次第なんですけどね…でも、東京で死ぬほど美術館巡りしたいんですよ。ミニシアター系列の映画も観たいし。
あと、試験も1日だけとはいえ、各エリアの中心都市に出なければなりませんね。これはレポートが合格しないと受験できないので、必要日数は確定できません。
ちなみに4年でとる科目でスクーリングがあるのは(3年で予定のスクーリング科目が全て取れたとして)
資料情報処理 3日
媒体組成研究 3日
卒業制作 4日
となっています。