モリアーティのムサツー日記

武蔵野美術大学通信課程の芸術文化の造形研究コース3年に編入しました。卒業するまでの記録です。

7月から8月にかけてのスクーリングについての報告

スクーリングについての報告に移ります。

今回受けた科目は

生涯学習概論

・基礎造形

・デザインリサーチ

・ミュゼオロジー

です。

生涯学習概論

今回は個人で井の頭自然公園へ行き、動物の観察や井の頭で行っている生涯学習についてまとめるという課題でした。3日程のうち1日使って井の頭へ実際に行きガイドさんのお話を聞いてその上でそれぞれ観察に向かう、残りは発表と講義でした。

今回は好きなアニメのキャラクターと実際の動物を合わせた作品にしました。

 

・基礎造形

今回の課題も木の丸太を2個用意されているのを描くという課題でした。

私は手が早かったので2日間あるうちそれぞれ一枚ずつ描きました。

最終日には講評をして終了。

私は利用しませんでしたが、世界堂では(ムサビ内)作品の発送サービスをやっているので便利ということがわかりました。


・デザインリサーチ

今回はスクーリング前に近くのショッピングモールで「買い物客のカバンについて」調査した結果をまとめておいたものを用意して向かいました。

1日目の授業の際「調査票」と呼ばれる、いつどこで(住所を聞かれる)何時に、どのような調査をしたのかを記載する時間がありますので予め、まとめておいた方が無難です。

その結果をB4サイズの紙にまとめました。ちなみに紙が足りなくなった際は近くの日本堂と言う文具店に紙などが売っているのでそこで購入しました。ですが最初に用意した紙は基礎造形の際に世界堂で購入しました。

なお、iOSではアクセスできなかったムサビ通信のwebサイト上のネットフォーラムですが、今回の授業ではこれを使わず。新たに用意された、iOSからでもアクセス可能な掲示板システムを使いました。ノートPCを持っていない(iPadはあります)ので、これがちょっと心配でした。なお、手描きデータのスキャンとPDF化のためにMacも貸してくれますので、ここからネットフォーラムにアクセスすることもできました。


・ミュゼオロジー

今回は「ミュージアムミシュラン」というミュージアムを誰(お客さん)目線に立ってアクセス、ハード、コンテンツ、生涯学習の面から独自に項目を設定して評価する課題でした。

今回は「世田谷美術館」「日本民芸館」の2館のうちランダムに振り分けられ、最終日に一人3分で発表すると言うものでした。発表方法は書見台にA4のスケッチブック(紙)を写して発表すると言うものでした。

今回私は「日本民芸館」を割り当てられました。実際に美術館で働く学芸員の方と直に質問できるので個人的な疑問などが解決できたりして楽しかったです。

ちなみに講義はそれぞれ1時間×6(2日合わせて)と言う楽なものでした。

 

 

以上で今回のスクーリングのレポートを終わります。

杉は生涯学習概論とミュゼオロジーの課題をこなさなくてはいけないのですが、学習指導書をなくしたので絶賛取り寄せ中です…。