7月から8月にかけてのスクーリングとテストについての報告
こんにちは、大変遅くなりもうしわけございません。
今回は、7月に行われたテストの簡単な報告とスクーリングについてのレポートを書いていきます。
今回は、「デザイン史」、「日本美術史」、「美術の歴史と鑑賞」の3科目受験しましたが、合格したのは日本美術史のみでした。残りは9月に行われる郵送によるテストで再受験します。ちなみに、郵送テストは新たに英語Ⅰも受験予定。
・デザイン史
問1.次の語句をそれぞれ100字から200字程度で説明せよ
・エル・リシツキー
問2.ウィリアム・モリスは19世紀のデザインのどのような状況を批判したのか、「社会主義」という言葉を用いて説明せよ。
以上です。敗因としては聞かれたことと解答が間違っていたからかな。
こちらとしても勉強不足なこともあり大変残念な結果となりました。郵送テストでは見直しをしっかりします。
・美術の歴史と鑑賞
問1.菩薩像と如来像の服装の違いについて2行以内で説明せよ
問2.ヘレニズム期の彫刻では人体表現が豊かになったが、そのことにより人間のどのような特性を伝えているかを2行以内で説明せよ。
問3.上記の設問のどちらかを選び、上記回答を導くような呼びかけと、その後のやり取りを記述しなさい。小学校高学年を対象とした、美術館におけるガイドとする。ただし、以下の余白以内で記載せよ。
以上です。これも敗因は上と同じく。例えば、菩薩と如来については説明したのですが、肝心の「服装」について触れていなかった、など。
・日本美術史
日本美術史
1.次の用語を説明しなさい。(各20点)
(時代、作者、作品名などをあげて、具体的に)
・異時同図法
異時同図法とは、同じ画面に同じ人物を複数描くことによって時間の流れを表現する手法である。
・歌川広重
江戸時代の浮世絵師で東海道五拾三次が有名である。
ジャポニズムとは、19世紀フランスで広まったの本美術の影響を受けた作品のことを示す。その影響は絵画だけでなくデザインにも広がった。
2.あなたの考える日本美術の特質を論じなさい。(40点)
日本美術の大きな特徴は岩石や土から取れる顔料を使って描くことによって西洋絵画には見られない独特な色彩が特徴である。
日本美術は自然の材料を使って風景や動植物を描き、人物像では仏像や肖像像を主に木と銅を使って制作した。その精緻で美しい色彩が特徴である。
こちらは合格したので簡単に解答を記載しておきました。
まとめ
まあ、ネットで集めまくった過去問とほぼ同じ問題が出ました。
なので、受験する際は必ず過去問を調べておきましょう。